

「京都の中心部にありながら都会の喧騒を忘れさせてくれる庭園と滝を見せることにより旅の疲れを取り除き、非日常的空間を演出させたい。」「地下の薄暗さを何とかしたい。」とのオーナー様からの相談からプロジェクトが始まりました。
まずは一番の見せ所である庭園については大浴場の窓を瞬間調光硝子窓(電気で透明・不透明の切替可能。)でお客様の状況に合わせて部分不透明窓にし男女両方から庭園を眺める事が出来るようにしました。
また大浴場の天井照明には和風のステンドグラスを用いる事で京らしい華やかさを演出。脱衣場は白木色をベースに清潔感のある空間とし、大浴場のエレベーターホールは飛び石・洗い出し・行灯格子と京町家を感じる空間へ変化。それにより既存にある良いものを最大限に引き出し、特色のある大浴場へと変貌を遂げた。
庭園と滝を眺められる大浴場に。ロビーのクロスと統一感を出すため、壁面のタイルには竹のデザインを採用。
ステンドグラスのやわらかな灯りと清潔感のある脱衣場に。櫛引で色調に変化を。