先日このコラムでもご紹介した 美食の王様 来栖けいさんが、レストランをオープンされるということで、記念すべきオープン日にecure(エキュレ)に食べに行きました。
このレストランは独立前のスーシェフが1年間シェフとして経験を積むという面白い形態で、1年たつとお料理のジャンルも変わるらしいです。毎年新しいニュースリリースが発信されるという意味でもとても参考になります。
オープンを任されたシェフは、あのカンテサンスのスーシェフだった後藤さん、多分30歳。とてもかわいらしいお料理を創られる方でした。
その中で、最後の前のお皿がいちじく、最後のお皿がタルトタタンと2皿続けて彩りきれいなデザートがとても印象に残りました。
今回出していただいたものは、知っている「いちじく」や知っている「タルトタタン」ではなかったのですが、想像しているより「これ!!!タルトタタン!」とお隣の席からも声が。
旅館のお料理を考えるのに、インパクトやメインはどうしようか、というお題も多いこのごろ、御飯やお味噌汁やデザートが「これ!!御飯!」の方がインパクトが強いんでは、と改めて感じた日でした。
そしてそれが一番ハードルが高いのかもしれません。
企画設計室 小輪瀬